予備校の費用が高くて…予備校に行かず独学で合格できる計画を作ってみた
①参考書を選ぼう。
予備校に通わないということで、その授業分を何で補えばいいのだろうか、となります。
ここでおすすめなのが「参考書」になります。
受験サプリなどもありますが、授業だと時間がかかりますので今回はパス。
できるところは読み飛ばせる参考書で攻めようと思います。
ただ、いったいどの参考書をやればいいのだろう。
ここで参考にするべきが武田塾公式ブログ。
ここにどの大学ならどの参考書をやるべきか、どうやるべきか書いてありますので、それを熟読すること。
ここで注意することが、参考書の量をけちっていきなりハイレベルな参考書からやらないこと。
モチベーションも時間も失われることになりかねません。
現状の自分の力にあったものを選びましょう。
自分で選ぶのに苦労しそうであれば、武田塾では無料の受験相談をしているそうなので、そこを利用させてもらうのもありです。
②参考書でわからないところが出てくる。
さぁ、参考書で進め始めたものの、ところどころ分からない範囲が出てくるかもしれません。
ここで投げ出したい気持ちになるのを抑えて、疑問を解消していきましょう。
疑問の解消におすすめなのが、「学びエイド」というwebサービス。
受験サプリとよく似た動画授業サービスですが、授業の時間が5分程度と短く、さらにイカしているのが検索機能がついている点。
さぁ、参考書で分からなかったキーワードを検索してみよう!!
分からないポイントだけ短時間で解決し、どんどん先に進めていきましょう。
③知識はついた。さぁ実践だ。
参考書と学びエイドでだいぶ知識が定着してきたかな。
そんなタイミングで実際に問題を解いてみましょう。
問題集に関しても武田塾のブログにあると思いますが、より実践的に過去問を取り組みたい、そんなあなたにおすすめなのが「まなぞう」というwebサービス。
進学情報出版社の老舗旺文社が展開しているだけあって、情報量はかなりのもの。
ここにある過去問をガリガリ解いていくのもありですし、何より優れているのが分野別検索機能。
年間2000円と料金はかかりますが、分野ごとに過去問を検索できるので、例えば苦手を潰すために易しめの問題をやりまくったり、得意な範囲を解きまくるなどと使えます。
実際の問題でオリジナルの問題集をやることができるので、様々な形式に触れることができます。
難しい場合は学びエイドや参考書に戻るのも一つの手ですが、高校に通学しているのなら高校の先生に質問するというのもありです。
参考書+学びエイド→まなぞう→月校の先生+学びエイド+参考書
といった形で組み合わせてやっていけば力をつけることができます。
まとめ
ここまで紹介したサービスを利用すれば、参考書料金+まなぞうの2000円程度+紙などの文具代で受験勉強ができます。
勉強で本当に大事なことはお金でも場所でもないはずです。
かつてはそのようなものが大事だったこともあるかもしれません。
しかし、今はそこまでの金額をかけず、場所も選ばずに勉強ができるようになりつつあります。
ここで紹介したサービスは予備校と比べ非常に安価です。
だからこそ、そのようなものを言い訳にせず、自分のために勉強に立ち向かってください。
その一助になりたいと考えています。