化学の無機の勉強法!苦手な人でもこれで化学の無機は完璧!
無機化学って?
無機化学では、元素、単体および無機化合物について勉強します。ですが、受験生が直前まで覚えきれない…と葛藤することの多い単元です。化学は演習が大切ですが、覚えるのに時間がかかってしまい、演習まで手がまわらないというのが現状であると言えるでしょう。覚えたらアウトプットすることも大切です。
覚えればできるようになる
無機化学は、なんと言っても覚えるだけの分野なので、学校の授業スピードも早いですし、もしかしたら夏休みに覚えてきてね、と宿題に出された記憶しかない…という方もいるのではないかと思います。しかし、受験では点取り問題の温蔵です。無機化学で落とすなんてありえない!というくらいになるまでとことん覚えましょう。
そして、覚えたら演習問題でアウトプットすることも忘れずに。
どうやって覚える?
まず、無機化学は覚えても覚えてもきりがありません。なので、覚えるポイントを絞って、受験に出やすいところから覚えていくといいと思います。
また、無機化学で一番メジャーな覚え方は語呂合わせです。え?と思った方もいらっしゃると思いますが、そうでもしないと覚えきれません。教わったり、ネットに載っているものを覚えたり、友達と面白い語呂合わせを考えてみるのもいいと思います。
さいごに
理論も有機も無機も、全部同じ化学ですが、勉強法は全部違ってくると思います。今はまだこれだけですが、学部によっては、もっと詳しく分野別に教わる学部もあります。今やっていることはこれから先ひとつも無駄になることはありません。化学は勉強しているけど受験で使うかどうかわからない…って人も、化学で得た知識って生物でも物理でも数学でも使えますよね?もしかしたら、英語の読解問題に化学関連の文章が出てくるかもしれません。
だから、覚えるだけ…?という科目、分野も面倒くさがらずにやってみましょう!