受験を効率よく進めるには睡眠から!良質な睡眠時間を確保する3つのポイント
眠ることは頭の中の整理時間
うっかり机でうたたね・・・よくやってしまいがちですが、睡眠は頭の中で勝手に整理してくれるとても大切な時間なのです。机の上で寝返りもうてない状況では、体も脳もそちらに気を取られてしまって本来の仕事ができません。寝るときは、自分のいつもの場所、いつもの布団に行きましょう。
眠る時間は自分で決める
良質の睡眠時間は、一人一人違います。4,5時間で済むショートスリーパー。6,7時間寝ないとさっぱりしないロングスリーパー。自分がどちらのタイプなのか、まずは実験してみましょう。目覚ましを止めて、パッと起き上れる時間があなたの良質の睡眠時間です。睡眠時間を決めたら、毎日その時間はしっかり眠りましょう。もちろん休日もですよ。
布団に入る1時間前は、眠る準備の時間
「さあ、寝よう」そう思っても眠れるものではありません。体に、もう眠る時間だよ。また明日頑張ろうね。とシャワーを浴びたり、お風呂に使ったり、アロマを嗅いだり、ゆったりできる時間をもちましょう。「その時間がもったいない」なんてことはありません。良質な睡眠への導入です。一日頑張った自分の体を眠りに導いていきましょう。
まとめ
受験勉強の中に「睡眠」も大きな役割を果たしています。各教科の勉強時間を考えるとき、ぜひ睡眠時間も組み込んで考えていただきたいと思います。1日24時間は、みなさん一緒です。どう使うかは、あなた次第なのです。自分の時間、自分でカスタマイズしてみましょう。