ある意味 最難関 「眠くて眠たくて…」 “眠気にはコーヒー” 定説の上手な活用法
眠たいのは いろいろ頑張っているから
やらなければいけない学校や塾の宿題や、「今日はぜったいここまでやろう」と目標を立てて取り組んでいるのに 段々眠たくなって、「でも頑張らなきゃ!」と自分に言い聞かせて勉強を続けるうちにあくび連発→眠気との闘い→どうしようもなくジレンマで、時には眠りすぎてしまったり、朝まで起きられなかったり…
そんな時は「しまった!」「ヤバい!」と思うと同時に とてつもない罪悪感に苛まれてしまいます。
でも、眠ってしまったものは仕方がないですし、そもそも 眠たいのは日頃から頑張っている証拠です。自分を寛容しても大丈夫。誰も責めたりはしませんよ!
眠気解消といえばやっぱりコーヒー
ずっと以前から、手軽な眠気対策にはコーヒーが一番だとされています。実際、高速道路のサービスエリアで一番購入されている飲料が缶コーヒーです。居眠り運転が絶対に許されないドライバーに多飲されていることでうなずけますね。他には 夜勤の方や、給湯室にコーヒーを常備する企業が多数だという調査もあります。
筆者が実践していた コーヒーの有効な飲み方 「あえて寝ちゃう」
確かにコーヒーには脳を覚醒させます。ご存知、コーヒーの主成分のカフェインが、人を眠気に誘うのを鎮める作用によるものです。
その作用で眠たい時に飲んで再び勉強に取り組む方が多いと思いますが、筆者はその作用を逆手にとって「あえて眠ってしまおう」と考え、実際に眠気をやり過ごしました。
どういうことか、疑問ですよね。
「あえて寝る」10分ほど前にコーヒーを飲んでから机に伏して眠ります。すると、疲れですぐに眠りに落ちますが、大体20~30分ほどで目が覚めるのです。それも、気持ちのよいスッキリ感で起きられます。
カフェインが実際に脳で作用し始めるのに20分くらいかかることを知らず知らずのうちに体で感じ、それを逆手に取っていたのです。
嬉しい効果が三得も! コーヒーを味方につけちゃいましょう!
30分程度の中断なら「はぁあ、眠ってしまった!」なんて罪悪感も抱きませんよね。しかも、眠ったことによって小休憩となったので 頭の中はかなり リフレッシュ出来ています。
コーヒーを飲んでホッとでき、眠ることで休憩になり、頭とココロの気分転換になる、という三得もの嬉しい効果があるのです。
いかがでしょう。いつも通りにコーヒーを飲むのなら、「得」が多いほうがいいですよね!
コーヒーはあなたの味方です。美味しく・賢く飲んでくださいね!