大学ってどうやって決めるの?そんなあなたに答えます
はじめに
大学進学を希望するみなさん、その大学を志望する理由はなんですか?
私は、まず地元の大学であることが前提になっていました。
その中で大学生活で学びたいこと、やりたいことをオープンキャンパスへの参加などから決めていきました。
今回は、大学の選び方、事前にどのような情報を集めたらいいかなど、少しお伝えできればと思います。
希望大学の地域は?
あなたの希望している大学はどこにありますか?
自宅から通える範囲?
新幹線やバスなど公共交通機関1本で行ける距離?
それとも様々な交通手段を乗り継いでいかなければならない距離?
大学は各都道府県にあります。
実家からの距離だけでなく、乗継回数なども検討しましょう。
何かあった時にすぐ駆けつけられないというのは親御さんが心配する要素です。
希望大学を見つけたら
希望の大学が決まったら、インターネットなどで情報を集めることも大切ですが、学校の進路指導室に行ってみましょう。
先輩の合格体験記などから、実際の試験の様子などを読み取ることが出来ます。
インターネット上の情報よりも、同じ高校から進学した先輩の情報のほうがリアルに自分にフィードバックすることが出来るでしょう。
希望の大学へ行ってみる
可能であればぜひオープンキャンパスへ行ってみましょう。
どんなことを学んでいるのか、大学生活についても話を聞くことが出来ます。
また、行きたい学部であっても、その大学によって力を入れている部門が異なるという事はよくあるので、自分がやりたいことがやれる大学であるか実際に見る必要があるでしょう。
オープンキャンパスにはそのゼミのゼミ生や先生たちが参加しています。
生の声を聴くチャンスですので、ぜひ行ってみてくださいね。
大学生協を活用してみる
各大学には大学専門のホームページだけでなく、大学生協のホームページが用意されていることが多いです。
大学生活の情報がたくさん集まっているのはこの生協のホームページ。
大学生が生協に情報を提供していたりするので、リアルな生活を見ることが出来ます。
住宅情報や大学生活を始めるのに必要な家電販売などの情報、そしてアルバイト情報などを提供してくれます。
参考に大学生協のホームページものぞいてみてくださいね。
体験授業に行ってみる
これは自分が進みたい大学に限りませんが、大学の行っている体験授業に参加してみることをお勧めします。
私も高校時代は、短期の体験授業に2回(参加メンバーは高校生や社会人)と大学生の一般教養の授業に体験する講座(大学1年生に混ざって半年間の授業)に参加しました。
自分の学びたいことがはっきりしますし、大学という場所の空気を肌で感じることが出来ます。
高校に案内があると思いますので、先生方に体験授業について聞いてみてくださいね。
おわりに
大学を決める要因は、私のように地元だからということや、学びたいことがあるからなど様々なことがあると思います。
事前にしっかりと情報を集めてそこに進学したい理由を作れば、親御さんも後押ししてくれるはずです。
親元を離れて遠くの大学に進学する方も、地元に進学する方もしっかりと情報を集めて、大学生活に備えていきましょう♪