英語力は単語で決まる!効果的な英単語の覚え方
英単語の重要性
英語を勉強するとき、何に最も力をいれるでしょうか。どの外国語にも当てはまる話ですが、まずやらなければいけないのは単語を覚えることです。単語が分かれば、文法が分からなくてもなんとなく文章を読んで理解することができますよね。文法はその次で大丈夫なんです。ではどのように覚えれば効果的に単語を覚えることができるのでしょうか。
効果的な単語の覚え方
やることはとてもシンプルです。英語を隠した状態で日本語を読んで、英語を言う、もしくは日本語を隠した状態で英語を読んで、日本語を言う。たったそれだけです。
英語を読めるようになるだけでいいなら、英語を読んで日本語を言う練習だけでいいでしょう。綴りを見ただけで日本語が浮かぶようになります。日本語を英語に直す必要があれば日本語を読んで英語を言う練習も必要です。
心がけることその1:スピード
この方法は、スピードが大事です。英語を読んだら間髪開けずに日本語を言えるようになりましょう。逆も同じです。例えば、”exam”という単語を読んだらすぐに”テスト、試験”などと口に出して言います。少しでも間があいてしまったり分からなかった場合には繰り返して覚えましょう。
心がけることその2:声を出す
迷惑にならない程度に、声を出してみましょう。これはよく言われることですが、単語を目で見て声に出すことで、視覚聴覚に働きかけ脳の働きが活発になります。可能ならば歩きながらこの方法を試すのもいいかもしれません。適度な運動は脳を刺激し記憶力の向上につながります。ただし、ぶつからないよう気をつけてくださいね。
心がけることその3:無理をしない
1日50単語から100単語を目安にこの方法を試してみてください。無理は禁物です。毎日続けるコツは、少し物足りないかな?というところでやめておくことです。昨日は100単語やったけど、今日は疲れているから昨日できなかったところだけにしよう、というのもいいんです。受験に焦る気持ちはわかりますが、そんな時こそゆっくりじっくりやっていきましょう。
好きこそ物の上手なれ
ことわざにあるように、上達の一番の近道は好きになることです。好きになれ!と言われて好きになれるものではありませんが、楽しいかも…と思いながらやるほうが、嫌だなと思ってやるよりも効果的なのは明らかですよね。
英語を好きになるには、好きなスポーツや気になるニュースの英文記事を読むの、オススメですよ。時には自分を騙しながら、紹介した方法を続けてみてください。