植草学園大学附属高校の偏差値・評判は?|制服・進学実績・入試情報・口コミなど

植草学園大学附属高校ってどんな高校なの?
学校の雰囲気や、進学実績はどんな感じなの?

植草学園大学附属高校は、資格取得に力を入れており、私立大学への進学者が多いのが特徴です。

指定校推薦の枠も多くあるようですよ。

当記事では、そんな植草学園大学附属高校について一緒に見ていきましょう!

植草学園大学附属高校の基本情報

まずは、植草学園大学附属高校の基本情報について見ていきましょう。

区分私立高校、共学

住所 〒260-8601
千葉県千葉市中央区弁天2-8-9
電話番号 043-252-3551
アクセス 千葉駅 徒歩5分

千葉駅から徒歩5分と、抜群にアクセスが良いのが特徴です。
また、付近にはコンビニやヨドバシカメラなどがあるので便利です。

植草学園大学附属高校の偏差値・ランキング

植草学園大学附属高校のコース別の偏差値・ランキングは以下の通りです。

普通科特進コースの偏差値・ランキング

偏差値 55
千葉県内の
ランキング
121/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値56

・木更津総合高校
(特別進学)
・東金高校
(普通)
・千葉敬愛高校
(普通)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値54

・松戸国際高校
(普通)
・津田沼高校
(普通)

 

英語科の偏差値・ランキング

偏差値 51
千葉県内の
ランキング
162/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値52

・千葉工業高校
(理数工学科)
・千葉学芸高校
(普通科特別進学)
・袖ヶ浦高校
(情報コミュニケーション)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値50

・拓殖大学紅陵高校
(普通科進学)
・千葉英和高校
(普通科総進文理)

 

普通科普通コースの偏差値・ランキング

偏差値 44
千葉県内の
ランキング
227/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値45

・生浜高校
(普通)
・市川南高校
(普通)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値43

・横芝敬愛高校
(普通)
・九十九里高校
(普通)

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/566/

植草学園大学附属高校は、千葉県内の平均的な学力の高校です。
コースの中では普通科特進コースの合格難易度が最も高く、県内上位35%に入る学力です。

植草学園大学附属高校の進学実績

植草学園大学附属高校の進学実績は以下の通りです。

植草学園大学附属高校の過去5年間の進学実績(国公立大学)

・首都大学東京
・千葉大学
・岩手大学
・琉球大学
・広島県立大学

 

植草学園大学附属高校の過去5年間の進学実績(私立大学)

・明治大学
・早稲田大学
・青山学院大学
・法政大学
・植草学園大学

 

※引用:https://u-u-a.uekusa.ac.jp/shinro

過去5年間の合格実績を見ると、私立大学進学者が圧倒的に多く、早稲田大学や明治大学など難関私大の合格者も輩出しています。
また、系列大学である「植草学園大学」「植草学園短期大学」へは優先的に入学できる制度があります。
そのため、「エスカレーター式で大学に進学したい」という方にもオススメです。

植草学園大学附属高校の入試情報

植草学園大学附属高校の2020年度入試情報は以下の通りです。

※引用:https://chukou.passnavi.com/koukou/22980/nyuushi/

倍率を見ると、特進コースの競争率が最も高いです。
一方、普通科や英語コースについては受験者全員が合格できています。
ただし、年度によって受験者数や倍率は変動するため、気を抜かないように対策を行いましょう。

植草学園大学附属高校の特色

植草学園大学附属高校の特色は以下の通りです。

建学の精神

植草学園大学附属高校の建学の精神は「徳育を教育の根幹として、国を愛し、心の豊かな、たくましい人間の形成をめざすとともに、誠実で道徳力のある人材を育成する」です。

コース別の特徴

ここでは、それぞれのコースの特徴を見ていきましょう。

①普通科特進コース

国公立大学や難関私立大学進学を目指すコースです。
きめ細やかな指導を実現する少人数授業を展開しているのが特徴で、2年生からは文理に分かれます。
また、土曜日には予備校の実力派講師を招いての校内授業を行なっています。

②普通科普通コース

普通科普通コースは、女子のみのコースです。
大学合格や検定取得、部活動での上位入賞など、生徒ひとりひとりの希望を叶える手助けをするのがこのコースの特徴です。
そのため、大学進学だけでなく専門学校や就職など、幅広い進路に対応できるカリキュラムを採用しています。

③英語科

「世界へ羽ばたく国際人」を目指すためのコースです。

学校での英語の授業に力を入れているのはもちろん、英語キャンプやホームステイなど、多様なアプローチで英語力の向上を図ります。
英検やGTECなど、検定試験の受験にも積極的に取り組んでいるのが特徴です。

また、国際人としての素養を養うため、英語以外の第二外国語のレッスンも実施しているようですよ。

部活動

ソフトテニス部、なぎなた部、バトントワリング部などが全国大会・関東大会レベルで活躍しています。
また、2020年1月には全国スケート競技選手権大会優勝者も輩出しています。

行事

マラソン大会や体育大会など、一般的な行事のほか、秘書検定やワープロ検定など、検定試験が行事として組み込まれているのが特徴です。
いずれも将来に直結する資格なので、資格取得を目指す人にもオススメの高校です。

植草学園大学附属高校の制服

次に、植草学園大学附属高校の制服について見ていきましょう。

※引用:https://u-u-a.uekusa.ac.jp/gakkouseikatu/seihuku

植草学園大学附属高校の制服の最大の特徴は、「冬服と夏服の区別がない」こと。
そのため、どの季節でも自由なコーディネートを楽しむことができます。
また、イタリアのブランドであるベネトン製の制服を採用しているので、制服にこだわりのある方にもぴったりです。

植草学園大学附属高校の口コミ

植草学園大学附属高校への進学を検討する際には、実際に進学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。

ここではいくつかの口コミをまとめました。

・最初の偏差値より10はアップしますね。
入学前に想定していた大学よりずっと上の大学に行けるようになります。
ただし、頑張らない人にはそれなりの結果です。
これはどの学校でもどれだけ偏差値の高い学校に行っても同じことです。
・自分のやる気次第、頑張りで学校の成績が良ければ指定校もたくさんあるようですし、特に幼児教育、発達支援教育分野に興味がある場合実習もあるので意識が高くなっていくと思います。
内部推薦があるのが嬉しいです。
・バトントワリング部は全国大会で優勝するほど強いです。
バレー部、軟式テニスなど強い部活あります。
また校外活動部があるので部活の名前にないスポーツもそのまま続けることができますし、むしろ歓迎されます。

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/566/

「入学後偏差値が10アップした」「指定校もたくさんある」という口コミがあるように、自分の頑張り次第で希望の進路を実現できる高校のようです。
また、既存の部活動にはない競技に取り組んでいる場合、「校外活動部」という部活に入ればこれまでの努力をそのまま生かすことができるようです。

まとめ

植草学園大学附属高校をオススメする人は、こんな人です。

・私立大学進学を目指す人
・英語検定や秘書検定など、資格取得を目指したい人
・おしゃれな制服の学校に通いたい人

植草学園大学附属高校は私立大学進学者を多く輩出している高校です。

口コミを見ると、指定校推薦の枠も多くあるようなので、自分の努力次第で希望の進路を実現することができるでしょう。
また、資格取得にも力を入れており、制服にはイタリアブランドを採用しているので、そういった点を重視する方にもオススメです。