【数学】が好きになる勉強法!これを読めばあなたもひらめく?
☆はじめに
数学には、多くの公式や定義、定理が登場します。これらを駆使して様々な問題を解いていくわけです。この問題にはこの公式を使えばいい!とすぐひらめく人もいれば、何からすればいいのか全く見当もつかない人もいます。この2人の違いは何なのでしょうか。数学のセンス?自頭の良さ?そんなものではありません。数学の勉強の仕方の違いなのです。
これから紹介する勉強法で、あなたもすぐに「ひらめく人」になれます。
☆問題集は1冊で十分!!
数学に2冊、3冊と問題集を持っている人がいますが、問題集は1冊あれば十分です。数学Ⅲ+Cの問題集であれば、数学Ⅲが1章からはじまり5章まで、数学Cが2章あります。これだけでも300問を軽く超える問題があるのです。全問解くだけでも大変ですよね。
☆基本を徹底的にやりこむ!!
まずは、問題集にある「例題」「基本問題」レベルを”全て”解きましょう。自信のある問題もです!分からなかった問題や間違えた問題には付箋を貼ります。ここで重要なのは、分からない問題はすぐに答えを見ることです!とにかくサクサクやっていくのがコツです。
一通り解き終わったら2巡目です。2巡目は、付箋のついている問題のみを解きます。分からなかった問題や間違えた問題には、付箋に×、正解すれば○など分かるように印をします。
3巡目には、×印の問題を解きます。同様に間違えれば×、正解なら○を書きます。このとき余裕があれば、○がついている問題も解くとより良いです。
これを繰り返します。全ての付箋に○がついたときには「ひらめく人」になっています。
基本ができた後で標準・やや難レベルの問題に取り掛かりましょう。
数学はセンスや自頭の良さではありません!どんどん解いて分からない問題を見つけましょう!