関係副詞whenってどうやるの…。関係副詞whenを初めからていねいに
関係副詞whenなんてちょーがつくほど簡単です。関係副詞のwhenは関係副詞whereと先行詞が違うだけでまったく使い方は一緒。大学受験をするにあたっては2つのことを理解すれば関係副詞whenは楽勝です。それでは見ていきましょう。
関係副詞whenの使い方
① 関係副詞whenの先行詞は「時」を表すもの
関係副詞whenは先行詞に「時」を表す単語がきます。例えば、dayとかJuneとかですね。だから、
This is the day when I was born.
見てわかるように、関係副詞whenがありますね。その前の単語は・・・dayですね。つまり「時」を表しています。だから、関係副詞whenを使うことができるんです。
このように関係副詞whenの先行詞は「時」を表す単語ですよ。「時」です。
② 関係副詞whenの後ろは完全文
関係副詞を理解するためには完全文か不完全文かをしっかりと判断しないとだめなんだ。関係副詞whereの時と一緒で、関係副詞whenも完全文が後ろにきます。じゃあ後ろを先ほどの文で見てみよう。
This is the day when I was born.
関係副詞whenの後ろを見てみると、まず主語であるIがあります。次に、受動態の形にはなっているけれど、was bornと動詞がきているね。bornはbearの過去分詞形で自動詞なんだ。だから、文章としてここで終わって問題なし。だから、完全文。したがって、関係副詞whenを使うことができるんだ。
じゃあ次の2つの文を比べてみよう。
This is the day which I like.
This is the day when I met her for the first time.
どうかな?最初の文はlikeの後ろに目的語がないよね。これはまずい。だって「私は好き」って形で終わったら大変だ。だから、不完全文。したがって関係代名詞whichが使われている。
2つ目は、まず主語Iがあって次に動詞metがあって、次に目的語herがあるよね。だから、何にもかけてない完全文。したがって関係副詞whenを使うことができる。わかったかな・・・
関係副詞whenを理解するには、関係副詞whereの時と同じで関係代名詞をしっかりと理解することだよ。それができれば、関係副詞なんてちょー簡単。がんばってね。