関係代名詞whatの分かりやすい簡単な訳し方|英語勉強法
関係代名詞whatの使い方
関係代名詞というと難しく考えてしまうかもしれませんが、関係代名詞を文と文をつなぐ接着剤のように考えるとわかりやすい。
ここで他の関係代名詞と違うところはwho which why where などの他の関係代名詞に比べ、先行詞を必要としないところ。
what= things (先行詞)+which(関係代名詞)
例
I don’t understand what you said .
S V O
I don’t understand this test which you attend.
S V O
関係代名詞であるwhichは this testとセットで使われ、関係代名詞whatは名詞などなにもない。
関係代名詞whatは〜すること、〜するものという意味。
I don’t understand
私はわからなかった
what you said
あなたがいったことが
ここで気づきたいのが
- what you saidが_全体の文の主語になっていること
- 関係代名詞what + 主語 + 動詞の形だということ
- 主語になっているということは、what you saidが名詞節ということ
基本的に名詞は主語 (人の名前や場所) 目的語として使われるが、ここでは目的語Oとして使われている。
主語で使われる関係代名詞whatはどんなものがあるの?
What I understand is she is going to go to office tomorrow.
S V C
What I understand
わたしはこう理解している
she is going to go to work tomorrow
彼女は明日仕事に行く予定だと
関係代名詞whatは主語や目的語、補語になることができる
より深める
関係代名詞whatの理解をより深めるために問題を解いてみよう
以下の2つの文章を関係代名詞whatで結び、適切な日本語訳に直してみよう
1.
Do you remember it?
You told me something.
2.
I really appreciate.
You showed me.
答え
Do you remember what you told me?
わたしに言ったことおぼえてる?
I really appreciate what you showed me.
見せてくれて本当にありがとう
関係代名詞というと難しいイメージがあるが、
- 他の文章+自分の意見や自分がしたことと覚えること
- 相手がいったこと、したことに対しても同様に関係代名詞whatを使うこと
この2つのポイントを覚えておこう!
また関係代名詞で難しいのが関係代名詞what+S+V となるだけでなく関係代名詞what+Vという形にもなることである。
例
I don’t know what is in that bag.
S V ( S+V )=O
カバンの中身は知らないよ
この関係代名詞whatは特に間違えやすいので気をつけよう!
なぜ間違えやすいのか?
通常であれば関係代名詞whatの文節が名詞節になるのにたいして、関係代名詞what自体が主語になっているということ
関係代名詞whatが主語になる場合はwhatの後に主語(S)は必要無い
ではここで問題
以下の文章をI want to knowを使って1つの文にせよ。
1.What’s at the end of a rainbow?
>>>>>I want to know………
答え
I want to know what’s at the end of a rainbow.
英語は焦らずゆっくりと言われることが多いが、1つの形を少しづつ覚えていきながら英作文をすると吸収が早い。
あせらず、ふてることなく関係代名詞をマスターしよう!最後まで読んでくれた人に感謝と栄光を!