関係副詞と関係代名詞の違いとは?丁寧に解説!|英語勉強法
今回は「関係副詞と関係代名詞の違いは?」についてお答えします。
◇テクニック
非常に簡単な見分け方のテクニックがあります。
- 関係代名詞(または関係副詞)と思われる部分の前と後ろで2つの文に分けます
- 後半の文の意味が通っているか判別
- 意味が通らない→関係代名詞
- 意味が通る→関係副詞
例を挙げてみます。
例)
I live in Kyoto which is very beautiful.(私の住んでいる今日とはとても綺麗です)
whichが関係代名詞なので、その前と後ろで二つに分けます。
前部分
I live in Kyoto.(私は京都に住んでいます)
後ろ部分
is very beautiful.(とても綺麗です)
前部分はOKですが、後ろ部分がダメですよね。
これだけ見ても何が綺麗なのかわかりません。
主語がないからです。
一方、関係副詞の場合、
例)
This is a hospital where my sister works.(これは私の姉が働いている病院です)
whereが関係副詞なので、その前と後ろで二つにわけます。
前部分
This is a hospital.(これは病院です)
後ろ部分
My sister works.(私の姉はそこで働いています)
両方文として成り立っています。
関係副詞の場合は、関係詞の中で文の要素にならないからです。
これでこれからは大丈夫ですね!