大学受験期におすすめの息抜き方法5選!
①音楽を聴く♪
最も手軽で実践しやすい方法は「音楽を聴く」ことですよね。みなさんも実践している方が多いのではないでしょうか。
注意するポイントとしては、勉強中に邦楽を聴くことは控えましょう。個人差はありますが、勉強をすると同時に自分が理解できる言語でうたわれている曲(日本人なら日本語)を聞くと、そちらに注意がいってしまい、集中力が半減してしまいます。
おすすめは、勉強中には洋楽を聴くことです。英語の勉強にもなるし、一石二鳥です!
また、休憩中には好きな音楽を聴きましょう♪「一曲聴いたら、単語を5つ覚える」というように自分なりのルールをつくって実践してみるといいかもしれません。
②甘いものを食べる
こちらもすぐ実践できお手軽なものとして代表されます。
自分の好きな甘いものならなんでも大丈夫です。洋菓子ならチョコレート、和菓子ならあんこが入っているものがおすすめです。
甘いものというのは、あなたの体の中に吸収されるとブドウ糖に姿を変え、そして体のあちらこちらでエネルギー源として使われていくのです。
勉強をするにもエネルギーが必要です。頭を使うと疲れるのは、そんな気がするわけではなく、脳内の糖分が消費されているためです。そんな時には、甘いものを体に取り込んであげましょう♪
③時間を決めて話す
勉強をするときにはいつも一人です。そのため、勉強ばかりしていると人と話さず、自分のことばかり考えているため、ストレスが溜まりやすいです。
そんなときは、時間を決めて友達や先生、家族と話すことを心がけましょう。
とくに友達と10分だけ話す、今感じていることを共有することは、友達との仲を深めることができるという点でよい経験になります。
受験期に人が考えていることは案外同じことが多いです。自分の成績に対する不安、志望校に対する不安、この勉強法であっているのか、なんだかわからないけど辛い……などなど。
そんな感情を、思い切って吐き出してみませんか?
友達に話すのは気が引ける、という方は先生や親など「人生の先輩」に聞いてみるのが有効です。大人は様々な経験をしてきているので、かならずそれぞれの考えを持っています。
親身になって聞いてくれることでしょう。
④1日だけ勉強しない日をつくってみる
これは本当にストレスが溜まりすぎた時の対処法です。
毎日10時間ほど勉強していて、本当にたま~に行ってください!
一日だけ突然勉強をしない日があると、人は「あれ?なんだか勉強したい……」と思ってくるものです。とくに現役生の場合、また浪人していても予備校に通っている方は他の周りが勉強している中、勉強しているとなんだか焦ってくるはず。
焦ってきたら、勉強を開始しましょう!
そこからまた新しいスタートをきればいいんです。
⑤将来の夢はなに?
あなたは、その大学に受かって何をしたいのですか?
受験において最後の最後に大切なこと、それは「なぜそこに行きたいのか、どうしても行きたいのか」という強い意志のようなものです。
あなたの将来の夢はなんですか?
いま目指している大学は、それが叶えられるところですか?
よく自分自身に繰り返して質問してみましょう。
もちろん、その答えはすぐ出るものではないと思います。将来の夢を10代で決定することはそうかんたんにできることではないし、他のかたの意見もあり、一度決めたけれどぶれることもあると思います。
しかし、答えが見つかるまで何度でも何度でも問い続けること、それが今後の人生において、また大学に入学したあとの大学生活においてとても大切になります。
他の人の意見も参考程度に、自分が一番やりたいこと、一番後悔しないことを考えていきましょう。