勉強法 【完全版】横浜で通いたい通信制高校12選!選び方やおすすめの人も解説

【完全版】横浜で通いたい通信制高校12選!選び方やおすすめの人も解説

「通信制高校ってどうやって選べば良いかわからない!」
「横浜で通信制高校に通いたいのでおすすめの学校が知りたい!」
「通信制高校ってどんな人におすすめなの?」

横浜エリアで通信制高校を探す際、多くの学校があり、何を基準に選べば良いか悩んでしまいますよね。

費用や登校頻度、カリキュラムの違いなど、学校ごとにさまざまな特徴を持っているため、リサーチが重要です。

そこで本記事では、横浜にある通信制高校のおすすめや選ぶためのポイントを紹介します。

  • ・通信制高校の特徴
  • ・横浜の通信制高校のおすすめ
  • ・選ぶ際のポイント
  • ・おすすめな人の特徴


通信制高校の特徴や、おすすめの人も合わせて解説します。進学や転入で悩んでいる方は、学校選びの参考にしてください。

通信制高校とは?2つの特徴を紹介

高校には以下の3つの種類があります。

  • ・全日制高校
  • ・定時制高校
  • ・通信制高校


どの学校に通っても、卒業できれば「高校卒業資格」は得られます。

各学校には細かな違いはあるものの、特に異なる点は以下の2つです。

1.登校頻度
2.学習時間

通信制高校と全日制・定時制高校を比較しながら解説していきます。

1.登校頻度

一番イメージしやすい全日制高校では、平日の日中に学校に通います。

定時制高校は、主に夕方から夜間にかけて、決められた時間に登校します。

そのため、働いている方や学び直しを目的とする方も多く在籍している点が特徴です。

通信制高校は、どのくらいの頻度で登校するか、学校で定められている範囲内であれば自由に選べます。

週2〜3日登校する学校もあれば、年に一度合宿形式で集中して登校する高校もあり、選ぶ際のひとつの基準にもなります。

登校頻度が少なければ、通学時間を削減できたり、他の生徒と会う時間をコントロールできたりするメリットもあるため、自身の希望に合った学校を探してみましょう。

2.学習時間

全日制高校や定時制高校では、授業形式で学習を進めていきます。
また、時間割も事前に決まっていることが多く、学校に在籍する教師が中心に授業を行います。

一方で、通信制高校ではインターネットを通じた講義を受ける、通信教育が主流です。
そのため、自身の興味がある内容を、自分の生活リズムに合った時間に学べます。

カリキュラムも自由に組めるため、学びたい分野が明確な人や、自分のペースで学習したい人におすすめです。

横浜の通信制高校のおすすめ12選

横浜に多数ある通信制高校の中で、特におすすめな12校を紹介します。

1.キミノ高等学院
2.Be高等学院
3.N高等学校
4.第一学院高等学校
5.
日々輝学園高等学校
6.
クラーク記念国際高等学校
7.
横浜修悠館高等学校
8.
トライ式高等学院
9.
飛鳥未来高等学校
10.
おおぞら高等学院
11.
中央高等学院
12.
明蓬館高等学校

校風や特徴を詳しく解説していくので、気になる学校を探してみましょう。

1.キミノ高等学院

住所 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目6−5
K&Kビル 3F
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩7分

キミノ高等学院は大学進学に特化した学校であり、勉強習慣のない方でも難関大学を目指せる点が特徴です。
一般選抜や総合型選抜、推薦の全ての受験形式に対応しているため、志望校が決まっていなくても安心して通えます。

難関大出身の講師による1対1の個別指導や、自分の実力に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを用いることで、短期間で効率よく成績が上がります。
オリジナルアプリによる学習サポートや、担任とのメンタルサポートも充実しているため、不安を抱え込まずに学習に集中できる環境です。

キミノ高等学院では現在無料の個別相談会を実施しています。サービス内容の紹介はもちろん、勉強・受験のお悩みも相談可能です。
進学先に悩んでいる方や、効率の良い学習方法を知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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2.Be高等学院

住所 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-30-8
鶴屋町共同ビル(SYビル)5F
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:Be高等学院

Be高等学院は、進研ゼミでお馴染みのベネッセが運営する学校です。
目指したい進路や学習スタイルに合わせた、自分だけの学び方が可能です。

クラス担任と赤ペンメンターの2名体制による手厚いサポートが特徴で、勉強に関する質問はもちろん、カリキュラムや進路の相談も行えます。

また、自分軸を探すための「みらい発見プログラム」では、ワークショップやインターンのように社会課題に触れながら、やりたいことを探す支援も実施しています。
受験対策はもちろん、将来も一緒に考えたい方におすすめです。

3.N高等学校

住所 神奈川県横浜市神奈川区栄町2-9 
東部ヨコハマビル1階
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩6分

(画像引用・参照元:N高等学校

N高等学校(N高)とは、KADOKAWAとドワンゴが設立したネットの高校です。
インターネットやICTツールを駆使し、幅広い学習や体験が可能な点が特徴です。例えば、以下のような体験が行えます。

  • 投資
  • プログラミング
  • 農業・酪農
  • eスポーツ


充実した課外授業を通して、
早い段階からキャリアを考える機会が提供されています。
また、2023年には東京大学1名・京都大学3名・早慶には80名を超える合格実績もあり、大学受験に向けた対策も行えます。

4.第一学院高等学校

住所 神奈川県横浜市神奈川区栄町2-6
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩7分

(画像引用・参照元:第一学院高等学校

第一学院高等学校では、成長実感型教育と呼ばれる、小さなステップに分けて学ぶシステムによって、自身の理解度に合わせた学習が行えます。


苦手を潰しながら学習を進められるため、希望の進学先に向けた着実な学びが期待できます。
成長が実感できるデジタル自分未来史ファイルは、一生の宝物となるでしょう。

また通常の勉強だけでなく、問いを立てる力を育むようなプロジェクト型学習も行っています。
さらに在籍中はもちろん、
卒業後にも手厚い支援が受けられるキャリアサポート支援もあり、将来の不安を気軽に相談できます。

5.日々輝学園高等学校

住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台1-10-18
最寄り駅 横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅 
徒歩2分

(画像引用・参照元:日々輝学園高等学校

日々輝学園高校では、社会に出た際に自立した人間になることを目指した、キャリア教育に力を入れています。
生徒会や部活動、さらにはキャリアデザインプログラムを通じて、みらいの自分を描いていきます。

また、インターンシップの参加や高専・大学との連携も充実しており、早い段階から社会体験ができる点も特徴のひとつです。
陶芸体験やボランティア活動のような体験学習もあり、感性を磨く機会も多く存在しています。

6.クラーク記念国際高等学校

住所 神奈川県横浜市西区桜木町4-17-1
最寄り駅 JR桜木町駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:クラーク記念国際高等学校

クラーク記念国際高等学校では、生徒一人ひとりが夢を見つけ、挑戦していくことを大切にしています。
そのため自ら考え、学習する機会として、探求学習を積極的に実施しています。

難関大学を目指す方には、クラーク予備校が用意されており、専門講師による質の高い授業がある点も魅力です。
国際教育として、
英語学習プログラムや留学の機会も用意されているため、広い視野を得たい方にもぴったりの学校です。

7.横浜修悠館高等学校

住所 横浜市泉区和泉町2563
最寄り駅 相鉄いずみ野線いずみ中央駅 徒歩4分

(画像引用・参照元:横浜修悠館高等学校

横浜修悠館高等学校は、神奈川県の公立高校であり、
体制面・学費面の双方で安心感があります。

メンター制度による一人ひとりのサポートが充実しており、登校日も平日・日曜・ネット上のみと柔軟に選べます。

また、選択科目やキャリア教育も充実しており、80を超える科目が受講可能な点も特徴的です。

8.トライ式高等学院 

住所 神奈川県横浜市西区北幸2丁目5-3
アスカビル3F
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:トライ式高等学院

予備校としても大手であるトライ式高等学院では、大学進学率69.8%の実績を誇ります。
進学率の高さは
「一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム」と「マンツーマン授業」から来ています。

さらに全国120ヶ所を越えるキャンパスもあり、サークル活動や部活動も充実しており、体育祭や文化祭、修学旅行のようなイベントがある点も魅力的です。

一人ひとりのコンディションに合わせて、登校頻度や時間、キャンパスも途中で変更可能なため、安心して通い続けられます。

9.飛鳥未来高等学校

住所 神奈川県横浜市神奈川区富家町6-7
最寄り駅 JR東神奈川駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:飛鳥未来高等学校

大学進学だけでなく、美容系のコースが充実している点が飛鳥未来高等学校の特徴です。
美容コースではメイクやネイルの講義が用意されており、美容師の免許を取得することも可能です。

興味の幅を広げられるよう、アカデミー制度も用意されているため、好きなことにどんどん挑戦できる環境です。

体育祭や文化祭、さらには遠足のような行事もたくさんあり、学年・クラスを超えた多様な人たちとの交流が行える点も特徴的です。

10.おおぞら高等学院

住所 神奈川県横浜市神奈川区栄町17-2
ポートサイドサクラビル1F・2F
最寄り駅 JR横浜駅 徒歩11分

(画像引用・参照元:おおぞら高等学院

おおぞら高等学校は通信制である「つながる学科」と、通学制である「みらい学科」の2つから成り立つ高校です。
自分に合った学び方を選べる点が魅力的で、途中で変更することも可能です。

好きを増やし、つなげて、カタチにすることを大切にしており、ポジティブな気持ちを集めた「KTCみらいノート」を用いて、自己認知を高めるための支援を行っています。

多様な協力企業との連携を通じて、将来を考える機会も多く用意されています。

11.中央高等学院

住所 神奈川県横浜市中区太田町2-23
最寄り駅 JR関内駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:中央高等学院

中央高等学院では、中学校の基礎から徹底的に学習することで、志望校合格を目指します。
クラス担任制とICT教育を掛け合わせることで、どこでも安心して学習に向き合える環境があります。

さらに通学に便利で食事もついた、快適な寮も準備されているので、学習に集中した生活が可能です。
ユニクロとコラボした、自分だけの制服スタイルが探せる施策もとても人気です。

12.明蓬館高等学校

住所 神奈川県横浜市中区山下町223-1 2F
最寄り駅 JR関内駅 徒歩5分

(画像引用・参照元:明蓬館高等学校

明蓬館高等学校では、テスト評価だけでなく、興味関心に合わせたテーマ型学習を大切にしています。
テーマ型学習では、ブログや動画、プレゼンテーションのようにさまざまなジャンルの挑戦が可能です。

また発達上の課題を持つ方向けに、スペシャルニーズを満たすコースも設置しており、教員と支援員、相談員がいる万全な体制でサポートを行います。
さらに馬・バレエ・服飾のようなさまざまなニーズを満たすコースも存在している、多様な進路が用意された学校です。

横浜で通信制高校を選ぶ際の5つのポイント

横浜で通信制高校を選ぶ際には、以下の5つのポイントに注目してみましょう。

  • ・学べる科目
  • ・学習サポート
  • ・学費
  • ・登校頻度
  • ・校風


自分に合った高校を見つけるためには、事前のリサーチが重要です。ぜひ、5つの観点を比較しながら、行きたいと思う高校を探してみてください。

1.学べる科目

高校に行きたい目的に合った内容や、興味のある分野が学べるかを最初にチェックしましょう。
大学に進学することを目的としている場合には、基礎科目の授業はもちろん、受験に特化した内容が学べるかも合わせて確認してください。

また美容師やエステ、調理師のような専門職を目指したい場合には、専門のコースがあるかを調べてみましょう。
その際には、ただ教わるだけでなく資格取得のサポートや、社会人に向けたマナー研修の有無も調べてみることをおすすめします。

学校によって授業の充実度や講師の質も変わってくるため、進学目的に合った科目が学べるか、希望の進路が実現するかを最初に確認してください。

2.学習サポート

通信制高校は、自主学習が基本です。そのため進め方に不安があったり、分からない内容で詰まってしまったりと、思ったように進捗しないことも多いです。

不安を解消するためにも、学習サポートの充実度合いは入学前に確認しておきましょう。
授業でつまずいた際に、気軽に相談できる相手がいるだけでも、安心して学習を進められます。

また単位取得や進級、進路相談の支援が受けられる学校もあります。
一人で進めていく分、困った時に助けてくれるような存在が、学習を続けていくためには重要です。
サポートの手厚さは必ず確認しておきましょう。

なお、学習サポートにおいては、キミノ高等学院の充実度が非常に高いです。
特に、最新のアプリ・ツールを用いた学習計画・日々の進捗管理や、登校せずとも先生と連絡が取れる仕組みが整っているので、勉強につまずく可能性が大きく減っています。

また、キャリアやメンタル面のサポートも充実している点が特徴です。
現在、経験豊富なプロ講師に、無料で学習方法の相談ができる個別相談会を実施しているので、成績を上げたい方はお気軽にお問い合わせください。

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3.学費

学費は学校によって異なるため、卒業までにかかる金額が払えるか、事前に計算しておきましょう。
特に公立と私立では、かかるお金が大きく異なります。

公立 私立
入学金 0〜500円 10,000円〜
授業料(1単位あたり) 300〜500円 5,000〜10,000円
スクーリング(登校)費用 交通費のみ 交通費+10,000円〜
保険料 数百円 数万円

上の表に記載のある項目以外にも、受験料や教材費などがかかります。
想像している以上に出費が多くなってしまったとならないよう、事前に計算や確認をしておきましょう。

公立・私立のどちらにおいても、世帯年収910万円未満の場合には、高等学校等就学支援金が支給されます。
支払いに不安がある方は、事前にこのような制度の活用も検討してください。

4.登校頻度

通信制高校にはスクーリングと呼ばれる、登校日が設けられています。少ない学校では月に数回程度、多い学校では週に数回程度、登校することが一般的です。

ただし毎日登校だったり、年間で数日間に集中して登校日を設けたりするような学校も増えており、多様な選択肢が存在します。
そのため、
自分の希望する登校頻度で問題ないか、事前に確認しておきましょう。

5.校風

通信制高校では毎日の登校やクラス全員揃っての授業は少ないですが、校風は指導方針やサポート体制に反映されるため、しっかりとチェックしておきましょう。

校風を確認する際には、以下のような場面を活用してください。

  • ・学校説明会
  • ・オープンキャンパス
  • ・学校紹介動画
  • ・学校HP


ウェブに書いてある内容はもちろん、
実際に足を運ぶことで雰囲気を体感してみましょう。
モチベーションにも直結するため、最後は自分の直感も大事にしながら選ぶことをおすすめします。

横浜で通信制高校がおすすめな人の3つの特徴

全日制高校や定時制高校と比較し、通信制高校がおすすめな人の3つの特徴を解説します。

  • ・学びたいことが明確な人
  • ・自分のペースで学習したい人
  • ・人間関係の悩みを抱えたくない人


学校選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.学びたいことが明確な人

通信制高校は、全日制高校にはないような、さまざまなカリキュラムを学べる点が特徴です。
例えば、声優やタレントのように芸能界を目指したり、eスポーツを学んだりと専門的な授業も受けられます。

進路や夢が決まっている方や学びたい内容が決まっている方には、専門的な内容に特化した授業を受けられるためおすすめです。

2.自分のペースで学習したい人

通信制高校では、決められた時間に登校する必要性は少なく、基本はオンラインで学習します。
また、決まった時間割もなく、カリキュラムも自分でカスタマイズ可能です。
そのため、
学ぶ時間や順番を自分自身のペースで進められる点が特徴です。

自分のペースで学習できるため、以下のような人におすすめです。

  • ・働きながら勉強したい
  • ・趣味と勉強を両立させたい
  • ・基本的な内容から時間をかけて勉強したい


また体調に不安を抱えており、決められた時間に授業を受けることが難しい人も通いやすいです。

3.人間関係の悩みを抱えたくない人

登校頻度が少なく、授業形式ではなく各自で勉強を進めていくため、人との接触を最小限に抑えられます。
そのため、人間関係の悩みを減らしたい方におすすめです。

また通信制高校には、不登校経験のような、人間関係に不安を抱えている人が多く在籍していることも特徴です。
学校側も心理的なサポートができるよう、
カウンセラーがいたり、相談窓口を設置していたりと万全の体制を備えています。

同じような境遇の人も多く、悩みを共有することで仲良くなれることもあるため、自身と近い友人を探したい方にもおすすめです。

ぜひこの記事を参考に、自分に合った横浜の通信制高校を探してみてください。

なお、キミノ高等学院では、登校頻度や時間は自由に選べるため、自分のペースで勉強を進められます。
また、経験豊富なコーチ陣によるカウンセリングも実施しているので、ちょっとした悩みでもすぐ相談可能です。

学習支援では週に1度は必ず1対1の個別指導を行うことで、計画や勉強方法まで細かくサポートしています。
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