キミノ高等学院ブログ 通信制高校の失敗しない選び方7選!向いている人や後悔しない対策

通信制高校の失敗しない選び方7選!向いている人や後悔しない対策

通信制高校の失敗しない選び方7選!向いている人や後悔しない対策

通信制高校は、オンラインでの学習が中心であり、自分のペースで卒業を目指せます。しかし、数多くの高校があるため、どのように選べばよいかわかりづらいです。具体的な基準をもとに決めてしまうと、自分に合わず後悔する可能性があります。

大学進学を目指している方には、キミノ高等学院がおすすめです。キミノ高等学院は、勉強習慣ゼロであったり、不登校経験があったりしても、大学進学を目指せる通信制高校です。勉強が苦手な人でも着実に成績を上げる独自メソッドがあります。さらに、中学レベルからでもやり直せる教材を用意しているため、安心して学習を進められます。

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通信制高校の失敗しない選び方7選

高校選びを失敗しないように、以下の項目を把握したうえで検討しましょう。

  1. 学費
  2. 通学範囲
  3. 通学頻度
  4. 学校生活のサポート体制
  5. 学習内容・カリキュラム
  6. 入学時期・転校制度
  7. 校風・教育方針

順番に解説します。

1.学費

通信制高校を選ぶ際に、まず確認しておきたいのが学費です。通信制高校の費用は学校によって大きく異なり、特に私立か公立かで差が出やすいです

公立の通信制高校は授業料が比較的安く、3年間でおよそ10万円前後が相場です。一方、私立の通信制高校はサポート体制や学習環境が整っていることが多く、3年間で40万円〜100万円と幅があります。

また、経済的負担を軽減するために、公的な支援制度が適用されるかも確認しましょう。世帯年収によっては、授業料の一部または全額が補助されます。

ただし、学費の安さだけを基準に選ぶのはおすすめできません。学費だけでなく、他の要素も確認したうえで総合的に判断することが大切です。

2.通学範囲

通信制高校を選ぶ際は、通学範囲(スクーリングの距離)も大切なポイントです。通学できる区域によって「広域」と「狭域」の2種類に分けられます。

  • 広域通信制高校:全国、または3つ以上の都道府県から生徒を募集
  • 狭域通信制高校:高校所在地と隣接する1つの都道府県のみが対象

公立の通信制高校は狭域が多く、通える地域が限定される傾向があります。対して、私立の通信制高校は広域の学校が多く、全国各地に提携キャンパスやスクーリング会場を設置しているため、県外からでも入学しやすい点が魅力です。

3.通学頻度

通信制高校には、学習の一環としてスクーリングと呼ばれる登校日(面接指導)が設けられています。通学頻度は学校やコースによって異なり、月2回〜週3回が一般的です。中には、毎日通うタイプや、年に数日だけ集中的に登校する集中スクーリング型を採用している学校もあります。

また、インターネットを活用したオンライン授業や、動画配信スタイルを取り入れている学校であれば、登校する回数を大幅に減らすことが可能です。体調や生活リズム、家庭の事情に合わせて無理なく通えるスタイルを選べるのは、通信制高校ならではの魅力です。

さらに、同じ学校でも複数のコースが用意されており、登校頻度を後から変更できる場合もあります。例えば、最初は月1〜2回の登校からスタートし、慣れてきた段階で週通学コースへ切り替えが可能な学校もあります。目的や生活の変化に合わせて、柔軟に対応できる環境を選ぶと安心です。

4.学校生活のサポート体制

通信制高校は自学自習が中心となるため、独学だけで3年間学び続けるのが難しい場合があります。そこで重要になるのが、勉強する環境作りやメンタルケアなどのサポート体制です

私立の通信制高校には、タブレットやスマートフォンを利用した学習や動画授業を導入している学校もあります。このような仕組みなら、時間や場所を選ばず学習を進められます。通信制高校を選ぶ際は、勉強しやすい環境を学校が提供してくれるかどうかを確認しましょう。

また、その他のサポート体制も調べるのがおすすめです。実際に提供されている主なサポートは、以下のとおりです。

  • 個別指導によるレポート提出のサポート
  • 小・中学校の学習範囲の学び直し
  • 専門家によるカウンセリング

レポート提出は単位修得に欠かせませんが、自宅学習が中心だと内容が理解しづらいこともあります。個別指導であれば、つまずいた部分を丁寧にサポートしてもらえるため、無理なく単位修得できるでしょう。

中学卒業からブランクがある人や不登校経験のある人でも、サポート体制が十分な学校であれば、基礎からの学び直しが可能です。カウンセラーが常駐している学校では、生徒だけでなく保護者も含めた精神的なフォローも受けられるため、安心して通い続けられます。

5.学習内容・カリキュラム

通信制高校では、学校ごとにさまざまな学科やコースが設けられており、自分の興味や将来の進路に合わせて選べるのが特徴です。

大学進学を目指す特進コースをはじめ、美容・健康・芸能といった専門科目を学べるコース、資格取得を目的としたコースなど、多様な選択肢が用意されています。中には航空工学といった、専門的な知識を学べる学校もあり、将来の目標に合った学習環境を整えやすいのも魅力です。

また、資格取得を通して社会人としての基礎力を身につけ、卒業後すぐに就職を目指す生徒もいます。卒業後の進路をしっかり踏まえたうえで、自分の目的に合ったカリキュラムが整っている学校を選ぶことが大切です。

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6.入学時期・転校制度

通信制高校は、4月と10月の年2回に新入学を受け入れている学校が多く、入学時期の選択肢が多いのが特徴です。また、転入や編入については随時募集している学校もあるため、現在全日制高校に在籍している人でも、空白期間を作らずに転校できる場合があります。

さらに、全日制や定時制と併設されている学校では、通信制課程から全日制課程へ転籍できるケースもあります。入学当初は毎日通うのが難しくても、後に全日制に移りたいと考えている人は、このような制度がある学校を選びましょう。

反対に、全日制から通信制へ移りたい人も、転入・編入を随時受け付けている通信制高校であれば、中断せずに学び続けられます。

7.校風・教育方針

通信制高校を選ぶ際は、学校の校風や教育方針が自分に合っているかを確認しましょう。どれだけサポートやコース内容が充実していても、雰囲気や方針が合わなければ通い続けるのが難しくなります

校風や教育方針を確かめる方法として、以下を活用するのがおすすめです。

  • 学校説明会
  • オープンキャンパス
  • 公式Webサイト
  • 学校パンフレット

特に学校説明会やオープンキャンパスは、実際の雰囲気を体感できる貴重な機会です。教育方針や力を入れている指導内容について直接質問することで、より具体的なイメージを持てます。

また、通学経路や施設の様子も確認しておくと安心です。学校との相性はモチベーションにも直結するため、実際に足を運んで確かめてみましょう。

通信制高校を選ぶ3つのメリット

通信制高校には、全日制高校とは異なる魅力が数多くあります。

  1. 自分に合うスタイルで学習できる
  2. 入学時期の自由度が高い
  3. 将来の夢を追いかけやすい

高校選びをする際に違いがわかるように、通信制高校のメリットを把握しておきましょう。

1.自分に合うスタイルで学習できる

通信制高校のメリットは、自分のペースで学習できることです。全日制高校のように毎日登校する必要がなく、自宅で教科書や動画を使って学習を進められます。

決められた時間割に縛られることもなく、周囲の進度を気にせず、自分のライフスタイルに合わせて勉強できる点が特徴です。スクーリング(登校日)やレポート提出などの課題はありますが、それ以外の時間は自由に使えるため、無理のないペースで学習できます。

また、毎日クラスで過ごす必要がないため、人間関係のストレスを感じにくいです。自分にとって落ち着ける環境で学習に集中しやすい点も、通信制高校ならではのメリットです。

2.入学時期の自由度が高い

通信制高校は、中学校からの進学だけでなく、転入学・編入学のタイミングを自分の状況に合わせて選びやすい点が特徴です。出願期間が長く、4月以降も入学の機会が設けられているため、全日制や定時制よりも柔軟な傾向があります。

また、転入・編入の場合は、以前在籍していた学校で修得した単位や在籍期間が原則として引き継がれます。途中から学び直す場合は、転入や編入をしてから3年間通う必要がなく、新しい環境へ移りやすいです。自分の状況に合わせて入学時期を相談できる点は、通信制高校ならではのメリットと言えます。

3.将来の夢を追いかけやすい

通信制高校は、レポート提出やスクーリング以外の時間を自由に使えるため、学業と夢を両立しやすいです。アルバイトで経験を積んだり、アスリート活動や芸能レッスンに通ったりするなど、将来につながる取り組みに時間を充てられます

決められた時間割に縛られないため、自分のペースで学びながら目標に向けた活動を続けやすい点も魅力です。

通信制高校選びで後悔しやすいポイント3選

通信制高校の選び方を誤ると「思っていたのと違った」と後悔してしまうケースもあります。ここでは、高校選びで失敗しやすいポイントをまとめました。

  1. 学費が思ったより高かった
  2. 登校頻度や場所が合わなかった
  3. 大学進学に向けた指導を受けられなかった

どれも大切なポイントなので、確認しておきましょう。

1.学費が思ったよりかかった

通信制高校の学費は、公立と私立で差が生じることに注意が必要です。さらに、同じ学校でも選択するコースによって費用が変わり、通学回数が増えるほど負担は大きくなる傾向があります。

一方で、オンライン中心のコースであれば、比較的費用を抑えやすいです。資料に記載されている授業料だけで判断すると、入学後に追加費用が発生して想定以上の出費になることがあります。

授業料以外にも、以下のような追加費用がかかります。

  • 施設設備費や維持費
  • 教材費(タブレット・オンラインシステムの利用料など)
  • スクーリング関連費用(交通費・宿泊費など)

通信制高校を検討する際は、3年間の総額を把握しておくことが大切です。費用が高い場合でも、高等学校等就学支援金制度の対象となれば、授業料の負担が軽減される可能性があります。制度の適用条件や支給上限額は、事前にチェックしておきましょう。

2.登校頻度や場所が合わなかった

通信制高校はオンラインでの学習が中心ですが、通学(スクーリング)がゼロではありません。通信制高校の卒業要件の一つに「30単位時間以上の特別活動を行うこと」があります。特別活動とは、授業以外の学校行事のことで、ホームルームやクラブ活動などのことです。スクーリングは、通信制高校によって回数や場所が異なります。

主な種類は、以下の3つです。

  • 通学型:全日制のように週に数回・決められた曜日に登校する
  • 集中型:数日間にまとめて授業を受ける
  • 合宿型:宿泊施設に滞在しながら集中的に授業を受ける

事前確認が不十分で、スクーリングがライフスタイルに合わないと、通学が負担になり、卒業が難しくなることもあります。

ただし、通信制高校の中には、スクーリングが年数回の学校もあります。人間関係に不安がある場合は、登校日数が少ない学校やコースを選ぶのがおすすめです。

3.大学進学に向けた指導を受けられなかった

高校卒業資格の取得を主目的とし、卒業後の進路サポートが少ない通信制高校もあります。大学進学を目指す生徒にとっては、必要な指導が受けられず、受験対策が不十分になる恐れがあります

一方で、進路指導が整っている学校もあるので、自分の希望に合ったサポートが受けられるかを事前に確認することが大切です。特に大学進学を目指す場合は、進学指導体制がどれほど充実しているかが重要な判断ポイントになります。

なお、自分に合った学習スタイルで大学進学を目指したい方は、キミノ高等学院も選択肢に入れてみてください。

登校頻度や学習スタイルを選べるほか、大学進学に向けて一人ひとりに合わせた個別指導を行っています。入学から卒業まで継続して学習を支える体制が整っているため、安心して受験勉強を進められます。無料相談会を実施しているので、お気軽にご参加ください。

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通信制高校選びで後悔しない3つの対策

高校選びで後悔しないために、以下の対策を押さえておきましょう。

  1. 資料請求や学校説明会で情報収集する
  2. オープンキャンパスで雰囲気を確認する
  3. 複数の高校を比較する

自分に合う学校を選べるように、それぞれ確認してみてください。

1.資料請求や学校説明会で情報収集する

通信制高校は、学校によって学費・カリキュラム・登校日数などが異なるため、まずは資料請求で情報収集することが大切です。パンフレットには、コース内容・卒業率・サポート体制などの基本情報がまとめられており、比較する際の材料になります

また、学校説明会は入学手続きや転入の流れ、単位の取り方、サポート内容などを直接確認できる機会です。不安な点を質問できるため、入学後に「思っていた内容と違った」と感じるミスマッチを防ぐことにつながります。

2.オープンキャンパスで雰囲気を確認する

学校の雰囲気は資料だけではわからないため、実際に足を運んで確かめることが重要です。オープンキャンパスでは、教室・設備・自習スペースなどを見学でき、どのような環境で学ぶのかを体感できます。

また、体験授業や先輩との交流イベントを実施している学校もあり、普段の授業や生徒の雰囲気を知る機会になります。自分に合うかどうかを判断するためには、現場の空気感を確認することが欠かせません。

3.複数の高校を比較する

通信制高校は一見同じように見えても、実際には学校ごとの差があるため、1校だけで決めるのは避けたいところです。学費やスクーリング日数、専門コースの有無、サポート体制、進学実績など、比較すべき項目は多くあります。

そのため、最低でも2〜3校は資料請求を行い、説明会やオープンキャンパスにも複数参加して比較することが大切です。自分のライフスタイルや将来の目標と照らし合わせながら比較することで、納得のいく学校選びにつながります。

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