キミノ高等学院ブログ 通信制高校の学費の目安を解説!安く抑える4つのポイントや学校の選び方も紹介

通信制高校の学費の目安を解説!安く抑える4つのポイントや学校の選び方も紹介

通信制高校の学費の目安を解説!安く抑える4つのポイントや学校の選び方も紹介

通信制高校はコースの種類や通う頻度によって、必要な学費が異なります。入学前にしっかりと確認しておかないと、想定よりも大きな負担になってしまう可能性もあります

金銭面も重視したい方は、学費を抑えながら大学進学が目指せるキミノ高等学院がおすすめです。難関大出身のプロ講師が個々に合わせたマンツーマン指導を行い、成績アップに導きます。さらに進路指導や日常のサポートも充実しており、ライフスタイルに合わせた通学もできます。

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通信制高校の学費と相場を解説

通信制高校の学費目安は、公立で年間2万5,000円〜5万円に対して、私立は20万円〜100万円と幅が広い点が特徴です。学費は一般的に、私立の方が高い傾向がありますが、コースや学校によっても大きく異なります。公式サイトで費用を把握できないこともあるので、学校に問い合わせて金額を確認しておくのがおすすめです。

公立高校は経済的な負担が小さい点がメリットですが、学校の数が限られるために地域や受けられる授業に制限がある点がデメリットです。一方で私立は学費が高くなりやすいものの、学校ごとの校風がはっきりとしており、自身に合わせたコース選択ができる点が強みです。それぞれの強みや特徴を理解した上で、公立か私立のどちらがよいかを選んでみてください。

通信制高校の学費には、以下のような項目があります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 施設管理費
  • 教科書代
  • スクーリング費用
  • その他諸費用(制服代やシステム利用料)

上記に記載した基本的な金額以外にも、行事・イベントや模試費用、部活動にかかる費用などが、追加で必要になることがあります。そのため、入学前にかかる可能性のある金額を、総額で確認しておきましょう

通信制高校の学費を安く抑える4つのポイント

通信制高校の学費を抑えるためのポイントとして、以下の4つが挙げられます。

  1. 公立を選択する
  2. 各種制度を活用する
  3. スクーリング頻度を下げる
  4. すでに習得している単位は受講しない

順番に見ていきましょう。

1.公立を選択する

一般的に、私立より公立の方が費用は抑えられます。代わりに、受けられる授業や通える範囲の制限が発生したり、部活動や行事の数が少なかったりする場合があります。

ただし、公立高校でも大学受験対策や特色のあるコースなど、自身が重視している項目に当てはまる可能性があります。通える範囲にある公立高校で、自分に合った学び方ができそうな場合は、入学を検討してみましょう。また、入学後にやりたいことが見つかった際に転籍できるコースや進学実績など、幅広い観点で確認するのがおすすめです。

2.各種制度を活用する

学費に関する補助・支援は、以下のようにさまざまな種類があります。

  • 就学支援金
  • 都道府県からの支援金
  • 奨学金
  • 特待生制度

制度によって学費が免除されたり、金銭的な補助があったりと内容が異なるため、複数の制度を確認してみましょう。国や行政だけでなく、民間を含めると数多くの種類が存在します。基本的には申請する必要があり、締切に間に合わない、見落としていたといった事態を避けるためにも、早い段階から調べてみてください

また、学校独自の支援金やローンのように、一時的に支払いを遅らせる方法もあります。費用面に心配がある場合は、学校に問い合わせてみることもおすすめです。

3.スクーリング頻度を下げる

複数のコースが用意されている場合には、スクーリング頻度に応じて費用が変動することも多いです。そのため、登校日数が少ないコースを選ぶことで費用を抑えられます

ただし、登校しないことで十分なサポートが受けられなかったり、受講できる授業が減ったりと、デメリットが発生する可能性もあります。事前にコースごとの違いは確認したうえで、自身の望む学校生活が送れそうかをチェックしてみましょう。

4.既に修得している単位は受講しない

全日制高校や他の通信制高校を中退している人に限定されますが、転校前に取得していた単位は入学先でも互換可能なことが多いです。修得する単位数に応じて学費は変動するため、受講する授業数を減らせば費用を抑えられます

ただし、互換できない単位もあります。進学先を検討する際は、互換できる単位に加えて、必要な書類も確認しておきましょう。

なお、費用面を重視しつつ大学に進学したい方は、キミノ高等学院も選択肢に入れてみてください。

キミノ高等学院は各種制度の対象になっており、学費も比較的安いのが特徴です。通学頻度の調整も可能で、プロ講師による個別指導が受けられるので、自分に合ったスタイルで大学進学を目指せます。無料相談会を実施しているので、お気軽にお問い合わせください。

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通信制高校で学費を抑えるための4つの制度

通信制高校に入学した場合には、以下のような学費支援・補助の制度を利用できます。

  1. 高等学校就学支援金
  2. 都道府県ごとの学費支援制度
  3. 奨学金
  4. 特待生制度

申請が必要であり期限も設けられているので、早い段階から把握しておきましょう。

1.高等学校就学支援金

高等学校就学支援金は、文部科学省が管轄の最も知名度が高い制度です。卒業後も返還不要である点が特徴で「就学支援金」という略称で呼ばれることもあります。

対象は、年収が910万円未満の世帯です。年収と子どもの人数に応じて、定額授業料の場合では公立で月額520円、私立で月額9,900円を上限として支給されます。単位制授業の場合、単位あたりの支給上限額は公立で336円、私立で4,812円です。私立の場合は世帯年収に応じて、さらに加算される場合もあります。

就学支援金を活用すれば、実質学費は0円になることもあります。支援金額は世帯によって異なるため、いくら支給されるかを事前に条件を調べておきましょう。

申請、は原則入学時に学校側へ必要な書類を提出します。オンライン申請も可能なため、文部科学省の該当ページを確認してみてください。

2.都道府県ごとの学費支援制度

各都道府県や市区町村が、国とは別で独自に授業料補助の支援を行っているケースもあります。例えば東京都では、最大47.5万円の支援が受けられます。その他、数多くの都道府県で類似の給付制度が用意されています。

行政ごとに条件や支援金額、返還の有無は異なりますが、就学支援金と併用できる場合もあり、上手に活用することでさらに負担を軽減できます。自身が住んでいる地域の行政が実施しているかは、ホームページを確認したり、実際に役所に問い合わせたりしてみてください。

3.奨学金

国が用意している高校生奨学給付金制度は、授業料以外の教育費負担軽減を目的に、補助が行われる制度です。通信制高校では、対象の家庭は年間5万円程度の給付が受けられます。申請は都道府県に行いますが、学校で取りまとめている場合もあるため、確認してみてください。

また、奨学金は国が用意しているものだけでなく、学校独自のものや支援団体が行っている制度もあります。返還に利子がかかるかどうか、期間はどの程度かなども、事前に確認しておきましょう。支援団体が行っている奨学金制度は条件が変わる場合もあったり、先着順の場合もあったりするため、最新情報をチェックするのがおすすめです。

4.特待生制度

通信制高校によっては、勉強やスポーツなど特定分野の成績優秀者に向けて学費免除や減額を行っています。誰でも使える制度ではないものの、免除額は半額・全額など大きくなる場合があるため、条件を調べておきましょう

また、入学後の成績に応じて、特待生になれる場合もあります。学校によって条件や金額が異なるので、志望校の制度を確認しておきましょう。

通信制高校を選ぶ際に学費以外で確認すべき3つのポイント

通信制高校を選ぶ際に学費は重要な判断材料ですが、以下の項目も忘れずに確認してください。

  1. 学びたい内容の授業が受けられるか
  2. サポート体制は充実しているか
  3. ライフスタイルに合っているか

学費だけで選んで後悔しないように、ここで確認しておきましょう。

1.学びたい内容の授業が受けられるか

学費を抑えた結果、学びたい内容の授業がないと、本末転倒になってしまいます。通信高校に入学する目的や目標がある場合は、実現できる環境かを確認しておきましょう。大学進学を考えている場合に、受験対策が充実していない学校を選ぶと、塾や予備校が必要になり、追加の費用がかかることもあります

高校を選ぶ際には、目標や目的に合った環境であるかを確認することが重要です。コース説明だけではわからない場合には、進学実績を確認したり、オープンキャンパスに参加したりして情報収集しましょう。

なお、大学受験の対策ができる通信高校を探している場合は、キミノ高等学院も選択肢に入れてみてください。

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2.サポート体制は充実しているか

カウンセラーの有無や進路指導の充実度など、サポート体制の確認も重要です。例えば、不登校の経験があったり体調に不安があったりする場合は、専門のカウンセラーがいれば気軽に相談ができます。

また、家で動画授業を受けるコースでは、大学に進学できる学力まで到達させる難易度は高いです。成績アップを目指す場合は、自身の得意・不得意や性格に合わせて、アドバイスをもらえる環境が好ましいでしょう。正しい受験対策や進路選択を行うために、プロの力を借りることも重要です。

学校生活を充実させるだけでなく、希望の進路を叶えるためにも、サポート体制の充実度を事前に確認しておくのがおすすめです

3.ライフスタイルに合っているか

登校頻度やレポート提出回数、他生徒と交流する機会など、自身が望むライフスタイルに合っているかの確認も大切です。登校時間や回数が制限されていたり、曜日や時間が指定されていたりするコースでは、生活リズムが合わずに通えなくなってしまう可能性があります。

特に、体調に不安がある方や他に仕事や習い事と両立したい方は、ライフスタイルに合わせた通い方ができるか確認しておきましょう

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また、学費は比較的安く、高等学校等就学支援金制度の対象にもなっています。学費の負担を抑えつつ、質の高い授業を受けたい方におすすめの学校です。

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